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サボテンダー(Sabotender、欧米では''Cactuar'')は、スクウェア・エニックス(旧スクウェア)のコンピュータゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズに登場するモンスターの一種。 == 概要 == 小型の柱サボテンに手足が生えたような形状で、胴体に当たる部分に目と口とおぼしき3つの孔が開いており、全体的な外見は埴輪のようにも見えるモンスター。自立自走し、非常口の誘導灯に描かれているピクトグラムのようなポーズを取っていることが多い。生みの親はキャラクターデザイナーの野村哲也。高校生の時にノートに書いた落書きがベースになっているらしい。 初出は『ファイナルファンタジーVI』で、チョコボ、モーグリ、トンベリなどと共に同シリーズのみならずスクウェア・エニックスの主要マスコットキャラクターの1つにもなっている。関連商品が発売されており、同社の他作品にも出演している。 非常にすばやく攻撃がなかなか当たらないうえ、たとえ命中しても硬い体表によりあまりダメージを与えられず、しかもすぐに逃げるためきわめて倒しにくいが、倒したときの恩恵は非常に大きい、という特徴が出演するほぼ全作品で貫かれている。また「はりせんぼん」という、文字通り針を1,000本飛ばし、対象の防御力にかかわらず1,000ポイントの固定ダメージを与える独自の攻撃技も持つ。『ファイナルファンタジーVIII』では「針万本」と呼ばれる、針を10,000本飛ばし10,000ポイントのダメージを与える攻撃も登場(ヒットポイントの上限の都合上9,999ダメージとなる。『ファイナルファンタジーX』では文字通り10,000ダメージとなったが、アビリティ「HP限界突破」を装備していれば生き残る場合もある)。さらに、主人公たちに友好的な者がいたり、極めてよく似たニセモノが多く登場するなど、シリーズを重ねるごとに存在感を大きくしてきた。『VIII』ではG.F.(ガーディアン・フォース、いわゆる召喚獣)としても使用可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サボテンダー (ファイナルファンタジー)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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